生活の様子

2022年10月の記事一覧

2022.10.14 1学年家庭科調理実習 ~ハンバーグをつくろう~

  

  

  

 2・3校時の1学年家庭科の授業で調理実習を行いました。メニューは、「ハンバーグ」と「ブロッコリーのツナマヨソースかけ」でした。ハンバーグは、以前の包丁での切り方実習で行った玉ねぎのみじん切りを手際よく行い、ひき肉と絡めて手の平で打ちつけて形を整えて、中までしっかりと火が通るまで焼き上げていました。ブロッコリーのツナマヨソースかけは、ブロッコリーを房ごと切って軽くゆでて、シーチキンとマヨネーズを絡めてソースをつくりました。どちらも、グループごとに分担をして、洗い物や片づけを同時に行うなど効率よく進めることができました。完成後には、自分たちで調理した2品を食べて、焼き具合やソースの味などを確認し合いました。家でもぜひ家族につくってほしいと思います。

2022.10.13 歯科指導講座 ~歯の健康を考える~

  

 6校時に歯科講座を行いました。町の歯科医の市川公久先生を講師としてお招きし、歯の健康についての講座を開いて頂きました。歯の構造や虫歯の進行の仕方、歯磨きの効果的な方法を、模型や写真などを使い分かりやすく教えて頂きました。歯の健康のために何を意識して生活すれば良いかを考える、良いきっかけとなりました。

2022.10.7 文化芸術育成推進事業ワークショップ ~落語に挑戦~

  

 3・4校時に、11月10日(木)に行われる「文化芸術による子供育成推進事業本公演」に向けての落語のワークショップが金山小で行われ、町内の小中学生が参加しました。

 初めに、芸者さんから落語についての説明があり、次に、落語家のお2人により、実際の落語の小噺と鳴り物の太鼓と出囃子を、解説を加えながら披露していただきました。その後、小中学生による体験のコーナーがあり、本校から2名の代表生徒が舞台に上がり、小噺や鳴り物を体験しました。 芸者さんに教えてもらいながら、堂々と落語を披露しました。代表生徒2名は、本公演にて舞台での発表が予定されています。本公演には保護者の方も観賞できますので、ぜひ落語の本公演にお越しください。

2022.10.5 全校集会

  

   

 5校時に全校集会を行いました。会に先立ち、両沼地区読書感想文コンクール、校内数学コンテスト、全会津秋季バレーボール大会両沼予選会の表彰を行いました。

 集会では、生徒会長からは金中祭に向けて全校生で頑張っていくこと、校長先生からは金山町の高齢者の割合を示して、先日の職業体験学習を通して働くことや地元へ貢献することなどについての話がそれぞれありました。

 1分間スピーチは、「マイブーム」の題で生徒と教員4名が発表しました。絵を描くことやアニメ、走ること、芸能人グループなどユーモアを交えながら堂々と発表しました。

2022.10.4 職業体験 ~働くことについて学ぶ~

  

  

  

  

 4日(火)、金山町内と会津若松市内の各事業所において、各学年がそれぞれのテーマに沿って職業体験学習を行いました。

 1年生は「地元の職業・産業」のテーマのもと、金山町内の事業所で行いました。保育所や小学校、日頃から利用している商店など、身近な職場の仕事を体験することが出来ました。「よく知っているお店だったけど、たくさん仕事があって驚いた」「働いている人たちは凄いと思いました」など、生徒たちは初めて「働く」ことに触れ、新しい発見をすることが出来ました。

 2年生は「人と接する仕事(福祉)」のテーマのもと、金山町内の福祉施設で行いました。高齢者の方々や耳が聞こえづらい利用者との交流を通じて、「高齢者疑似体験で、体の不自由さを知ることができた」「利用者との信頼関係が大切」と、多くのことを学ぶことができ、また、人と関わる仕事の難しさややりがいを感じることが出来ました。

 3年生は「社会と関わる職業」のテーマのもと、会津若松市内の3つの事業所で行いました。スーパーの商品を商品棚に並べる作業や、書店の商品のシュリンク作業など、実際の商品を扱った様々な作業を体験しました。「スーパーの業務に興味があったので、勉強になった」など、有意義な経験が得られました。今回体験したことを、進路選択に活かせるよう、事後学習を進めていきたいと考えています。

 新型コロナウイルス感染症拡大が懸念されている中にもかかわらず、今回の職業体験学習についてご理解をいただき、生徒の体験学習を引き受けて頂いた事業所の方々に、改めて感謝申し上げます。