生活の様子

2022年12月の記事一覧

2022.12.23 終業式 ~2学期の反省と冬休みの生活~

  

   

 4校時に第2学期終業式を行いました。式の前に、漢字検定、両沼造形作品秀作審査会、校内スペリングコンテストの表彰が行われました。

 終業式では、校長先生の式辞において、「金中生の成長を感じる2学期だった」「冬休みは自分を律して過ごしてほしい」と生徒に話しました。次に、各学年代表生徒による「2学期の反省と冬休みの生活」の発表を行いました。2学期を振り返って、「部活動を頑張ることが出来た」「勉強を粘り強く頑張れた」と頑張ったことと、「生活リズムが崩れてしまった」という反省もありました。冬休みや3学期に向けては、「自主トレや家庭学習を計画的に行う」「リフレッシュして3学期に備える」など、前向きな発表がありました。

 2学期は、82日間の学校生活をとおして生徒たちは大きく成長しました。また、日頃の教育活動に対しまして、保護者、地域の方々によるご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

2022.12.23 3年生家庭科 『チャイルドビジョン』で幼児の視線を体験

  

  

 3年生の家庭科では、幼児の学習をしています。前時までは、自分の出生時や乳児期、幼児期の様子について家族から聞き取りをして、自分の成長について振り返るとともに、家族、特に、親の気持ちの理解を深めました。

 今日は、『チャイルドビジョン(幼児視界体験メガネ)』を制作して、幼児の垂直・水平方向のそれぞれの視界を体験しました。チャイルドビジョンをつけると、普段の視界と比べて極端に狭くなり、実際に廊下や階段を歩いてみると、歩きづらいことがわかりました。この学習を踏まえて、3学期は幼児への具体的な支援方法や注意することを学習していきます。

2022.12.20 キャリア教育講演会「こんにちは先輩」

  

  

 5・6校時にキャリア教育講演会を行いました。今回は金山町大志出身で本校の卒業生でもある、色鉛筆画家の大竹惠子さんを講師に招き、画家を目指した経緯や仕事の大変さとやりがいなどの講話をして頂きました。「好きなことに挑戦してみたいと思った」「大変なことも多いけど、自分で決めた道だから頑張れた」と、大竹さんが経験し、感じてきたことを生徒たちは真剣に聞いていました。

 後半は色鉛筆のワークショップということで、雫を描くことに挑戦しました。きれいに描くためのポイントを教えて頂きながら、生徒たちは楽しそうに筆を走らせました。

 将来について考えるとともに、絵を描くことの楽しさに触れることができ、充実した時間となりました。

2022.12.19 2年生家庭科 アイロンがけ実習

  

  

 3校時の2年生の家庭科の授業で、アイロンがけの実習を行いました。16日(金)の授業で手洗いをした校旗と安全旗を2人ずつで担当して行いました。普段、家ではほとんどしたことがないということでしたが、確認した注意点を意識して、しわを伸ばしながら丁寧に取り組み、きれいな旗になりました。校旗は冬季間は掲揚しませんが、来年の春に自分たちの手で生まれ変わった校旗を掲揚するのが楽しみです。