生活の様子

金山中学校 生活の様子

2023.11.11 福島県秋季バレーボール大会 ~金中最後の新人戦で全力を~

    

    

 11日(土)と12日(日)に福島県秋季バレーボール大会が福島市各地で行われ、本校バレーボール部が参加しました。今回も「金山・会津柳津学園・只見連合チーム」ということで、3校の仲間と共に県大会を戦いました。試合は1-2(12-25 25-19 10-25)で1回戦で敗れましたが、2セット目を粘って取り返すなど、随所で成長を見せていました。また、劣勢の状況でも2年生を中心に最後まで声を出しながらチームを支える姿が印象的でした。選手からは「ベストは尽くせた」という充実した言葉と、「悔しい」「もっとサーブカットを見直す」など、来年に向けてのモチベーションを語る言葉が出ており、多くの経験を得た大会でした。

 今大会に向けて、新調したユニフォームをはじめ、地域の方々から多くの支えがあってここまで戦うことが出来ました。金山町から多くの方々が応援にお越しいただき、ありがとうございました。これからも変わらぬご声援をお願いします。

2023.11.10 2年 川口高校訪問 ~進路について考える~

    

  

 5・6校時目に2学年は川口高校訪問を行いました。進路学習の一環として、実際に高等学校の活動を見学し、授業に参加し、説明を受けながら学んでいきました。川口高校の教頭先生からは高校についての説明から高校進学への心構えなど、進路を考える上で大切なことをたくさん教えていただきました。生徒も「高校で何を勉強したいか」について考えるきっかけになりました。その他にも、校内を散策したり、数学の授業に参加したり、部活動を見学するなど、短い時間でしたが高校生活を体験することが出来ました。来年の受験に向けて、考える良い時間となりました。

2023.11.10 2・3年合同体育 ソフトボール大会

    

    

    

 2・3校時目に2・3年合同体育ソフトボールを行いました。今回がソフトボール単元の最終回ということで、ゲーム形式でソフトボールを楽しみました。教職員も4名参加し、2チームに分かれて対戦を行い、白熱した攻防が繰り広げられました。途中降雨により体育館へ移動しましたが、アクシデントから切り替え、直ぐに室内でのゲームの準備をして試合再開することができました。また、ルールが分からなくなった生徒に対し、理解している生徒が丁寧に説明する場面も見られ、全員で楽しむための取り組みが出来たことが印象的でした。生徒も教職員も、参加者全員が楽しめた良い時間となりました。

2023.11.9 2年 福祉について学ぶ会 ~福祉の仕事と高齢者体験~

    

    

 5・6校時目に金山ホームの職員の方々をお招きし、福祉について学ぶ会を行いました。高齢者福祉の領域を中心に、福祉の仕事や認知症の詳細についての講話を頂き、その後高齢者体験をしました。福祉は「人の幸せをつくる手助けをする」ことが仕事という言葉があり、生徒たちも真剣な表情でメモを取っていました。後半には高齢者体験と車椅子体験を行いました。高齢者体験では「体が重い」「こんなに聞こえないのか」など、高齢者の視点で考えるための経験を得ました。車椅子は操作方法だけでなく、利用者に対しての細かな声掛けが大切であることを学びました。「ここ曲がるよ」「止まります」など、些細なことを丁寧に伝えることを実践し、より良い対応が出来るようになりました。

2023.11.8 花いっぱい運動 ~冬を耐え忍び 春に芽吹く~

    

    

    

 6校時目に花いっぱい運動を行いました。来年の春に咲く花を、雪が降る前に植えていきました。まずは花壇の土を耕し、肥料を入れて土壌を整えました。2・3年生は手慣れた様子で道具を使いながら精力的に活動していました。1年生はプランターに苗を植えて水をあげました。6人で協力しながら、全てのプランターに植えることが出来ました。最後に全員で球根と苗を花壇に植えました。保健委員からは「春に芽吹くのを楽しみに見守りましょう」と話があり、楽しみな気持ちが伝わりました。

 寒い冬を乗り越えた花はきっときれいに咲いてくれると信じ、春を待ちます。本校へ来校の際は是非花壇にも目を止めてみてください。

2023.11.6 環境活動スタート事業 ~キリバスの危機 温暖化の恐ろしさ 私たちにできること~

    

    

  5・6校時目に体育科の環境活動スタート事業ということで、一般社団法人代表理事のケンタロ・オノさんにお越しいただき、講演をしていただきました。福島県の「ふくしまゼロカーボン宣言」を受けて、地球温暖化をはじめとする環境問題への関心・理解を深める事業の一環として、ケンタロ・オノさんにはキリバスが抱える問題を中心に「私たちに出来ることを」を投げかけて頂きました。講演の前半はケンタロ・オノさんが帰化したキリバスという国の魅力や、日本との繋がりを伝え、キリバス語のじゃんけん大会などを行い、楽しい雰囲気で進みました。しかし、後半は一転してキリバスの危機、温暖化の恐ろしさ、失われる命など、今起きている問題を、力強い熱意を言葉に乗せて伝えて頂きました。「故郷のキリバスの大切な思い出が失われる恐怖」「”地球温暖化で沈む国”という無機質な言葉で片づけられる憤り」などが感じられ、生徒たちだけでなく教職員も考えさせられる講演でした。生徒代表あいさつでは「地球温暖化をすごく身近に感じた。」「出来ることを考え、生活を見直していきたい」と感想を述べました。翌日の学校生活では、積極的に無駄な電気を消す生徒が見られ、早速実行に移す姿に成長を感じることができました。

2023.11.3 男子バレーボール部新ユニフォーム贈呈式・練習試合

    

    

 1日(水)に男子バレーボール部の新ユニフォームの贈呈式を行いました。11日(土)~12日(日)の福島県秋季バレーボール大会、そして最後の大会となる来年の中体連に向けて、新しいユニフォームを金山町のバレーボールスポーツ少年団を中心とする有志の方々から寄贈して頂きました。有志の方々の代表として栗田吉雄さんにお越しいただき、新しいユニフォームの贈呈式を開きました。主将は「町からのサポートに感謝して頑張っていく」とお礼と決意の言葉を述べました。

 3日(金 祝日)の練習試合では早速新しいユニフォームを身に着けて、懸命にボールを追い駆けていました。金山中学校男子バレーボール部の最後の戦いへ、生徒たちは多くの方々への感謝を胸に臨みます。応援の程よろしくお願いします

2023.10.29 金中祭 ~Be yourself 19人の個性をひとつに~ ➀オープニング

    

    

 10月29日(日)に金中祭を開催しました。今年は一般公開ということで、多くの方々にご来場頂きました。まずオープニングでは、開会のことばと校長先生の挨拶から始まりました。その後、実行委員長のあいさつがありました。「金中生全員で準備してきた」と話し、全校生一丸となって作り上げた金中祭への想いを伝えました。次に、テーマとビッグアート披露を行いました。会場には共同制作部門を中心に全校生徒で作り上げたビッグアートが展示されています。今年のテーマである「19人の個性」にちなみ、金中生1人1人が作成したパーツも入っており、今年の金中祭を象徴する作品となりました。最後に開祭宣言とともに、金中太鼓を披露しました。金中祭の始まりにふさわしい、力強い演奏でした。

2023.10.29 金中祭 ~Be yourself 19人の個性をひとつに~ ➁英語弁論発表・合唱発表

    

    

 オープニングの後には英語弁論発表と合唱発表を行いました。英語弁論発表は8月29日(火)に行われた両沼英語弁論大会に出場した3名の生徒が、ステージで見事な英語弁論を披露しました。合唱発表は「校歌」「金山町民歌」の金山町馴染みの曲に加え、9月8日(金)の福島県下小・中学校音楽祭で演奏した「chessboard」「ヒカリ」、アンコールの「手紙~拝啓十五の君へ~」を披露しました。英語弁論はスライドショーで物語の内容などを表しながら、堂々とした英語と表現力で発表しました。合唱発表では、音楽祭でともに演奏した昭和村立昭和中学校の3年生2名も加えて歌いました。県大会で披露した歌声を多くの方々に届けることが出来ました。

2023.10.29 金中祭 ~Be yourself 19人の個性をひとつに~ ➂1学年発表 「1年生のゆかいな旅」

    

    

     

 1学年の発表を行いました。1年生は5月26日(金)の体験学習で学んだことを劇とクイズにして発表しました。ステージにスライドを投影し、説明をはさみながらクイズを展開していきました。生徒がステージから降りて会場の方々に答えを聞いて回ったり、飯沼貞吉を現代に呼び出すなど、工夫を凝らした発表で観客たちを楽しませました。発表する側だけでなく、観客もともに楽しめる、素敵な発表でした。