2023.12.20 赤い羽根共同募金贈呈
2023年12月20日 13時30分昼休みに社会福祉協議会の方が来校され、生徒会執行部は4日間で赤い羽根共同募金の呼びかけで集まった募金を贈呈しました。今回集まった募金は、社会福祉協議会を通して、県各地の社会福祉事業に活用されます。
妖精の里・金山(かねやま)福島県大沼郡金山町立金山中学校〔教育目標〕ふるさとや学校に誇りを持ち、夢に向かって努力する生徒 |
昼休みに社会福祉協議会の方が来校され、生徒会執行部は4日間で赤い羽根共同募金の呼びかけで集まった募金を贈呈しました。今回集まった募金は、社会福祉協議会を通して、県各地の社会福祉事業に活用されます。
6校時目に生徒会専門委員会を行いました。生活委員会、保健委員会、広報・学習委員会に分かれ、2学期の活動を振り返り、3学期の目標を話し合いました。「この活動はよくできた」「この活動は本当に必要か」「他に新しい活動はできないか」など、具体的な改善策を考え、充実した時間となりました。
本日の給食はチキンライス、オムライス用たまご、牛乳、ケチャップ、ポトフスープ、ラ・フランスゼリーでした。チキンライスを薄焼きたまごで包み、自由にケチャップを掛けることでオリジナルのオムライスを完成させました。生徒たち及び教職員は思い思いの絵や文字を考え、上手く描こうと楽しんでいました。「上手くいかなかった!」「できた!」など、楽しみながら給食を食べていました。栄養士・調理員の方々の工夫が感じられるメニューでした。
朝の時間に生徒会執行部が各教室を周り、赤い羽根共同募金の呼びかけを行いました。今週は14日(木)、15日(金)の2日間の朝に呼びかけを行い、生徒、教職員から寄付を募りました。赤い羽根共同募金は来週18日(月)、19日(火)も行います。趣旨をご理解いただき、ぜひご協力をお願いします。
3・4校時は舞台芸術等総合支援事業ということで、金山小学校で人形浄瑠璃を観賞しました。演目は「東海道中膝栗毛」「橋弁慶」「本朝廿四孝」の3つ行われ、人形遣いの巧みな技を生徒たちは楽しみながら鑑賞していました。他にも、「義太夫」「三味線」「鳴り物」などの伝統的な文楽を実際に見て学ぶことが出来ました。
代表生徒は「人形が本当に生きているように見えて面白かった」と感想を述べました。なかなな見ることがない日本の伝統芸能に触れる、貴重な体験となりました。
6校時目に全校集会を行いました。生徒会長あいさつでは「実力テスト、期末テストに向けて、学習に力を入れていきましょう」と生徒に伝えました。教頭先生からは、動画を見せながら「時間は限りがあるもの」「一番大事にしたいことは何でしょうか」という問いかけをし、生徒たちは真剣に聞いていました。1分間スピーチでは、生徒2名、教職員2名が「行きたい世界・国」というテーマで発表しました。「韓国に行って、きれいな写真の風景を実際に自分の目で見てみたい」「ペンギンがたくさんいる世界に行ってみたい」「オーストリアで音楽やショッピングなどを楽しみたい」「フランスで競馬の凱旋門賞をみたい」など、明るい表情を見せながら発表しました。その後、生徒会執行部から「赤い羽根共同募金」のお知らせをしました。募金の期間は12月14日(木)~12月19日(火)の4日間となります。募金は朝の時間に行います。ぜひご協力ください。最後に1日1感動の共有がありました。今回はスペリングコンテストや勉強を頑張ったなど、仲間の頑張りを挙げる声が多くありました。些細なことも共有し、高め合える活動になると良いですね。
5・6校時目に森林環境学習を行いました。今回は大竹製材所の大竹勤さんにお越しいただき、合唱で使用する山台を作製しました。作業内容を大竹さんから教えていただいた後は、全員が積極的に作業に取り組みました。役割に合わせて作業する、仲間と連携しながら作業する、やることを探して取り組むなど、生徒主体で活動をする姿が見られました。どの作業も楽しみながら進めている姿が印象的で、存分に木材に親しむことができました。大竹さんに改めて感謝申し上げます。
5校時目に授業参観、放課後に2学期保護者会を行いました。1年生は柔道でした。固め技の導入ということで、うつ伏せの相手を返す練習をしました。どうやったらひっくり返せるのかを工夫しながら取り組んでいました。2年生は職業体験の発表を保護者の方々の前で行いました。体験先で学んだことに加え、自分の将来や進路についての考えも発表しており、キャリア教育の成果を保護者の方々の前で披露することができました。3年生は国語で好きな和歌の歌物語を作って発表しました。言葉からイメージを膨らませ、和歌の世界に親しむことができました。
放課後は第2学期保護者会と学年懇談会を行い、学期の振り返り、冬休み期間の注意事項、3学期の活動など、多くの事項を話し合い、共有することができました。
お忙しい中、多くの保護者の方々にご出席していただき、誠にありがとうございました。3学期も引き続き学校・家庭・地域の連携を密にしていきますのでよろしくお願いいたします。
10日(日)に会津若松市の鶴ヶ城体育館で全会津中学生新人バドミントン大会が開催され、本校から3名出場しました。1年生のみの参加でしたが、2年生も会場で1年生の応援、サポートを行い、チーム一丸で戦いました。結果は1名3位入賞ということで、個人としても、チームとしてもとても大きな成果を挙げることができました。
日々の練習に意欲的に取り組んでおり、個人の力はもちろん、チームワークの成長が見られ、その成果が表れた大会でした。チームとして成長し続けているバドミントン部をこれからも応援お願いします。
2・3校時目にキャリア教育講演会ということで、金山町の沼沢中学校を卒業されて国土地理院で活躍した海老名頼利さんにお越しいただき、講演をしていただきました。海老名さんの進路選択では、元々目指していた土木には進めなかったこと、受験が希望通りにいかなかったこと、必死に勉強して国土地理院に入ったことなど、夢に向かって努力したことを語っていただきました。測量の仕事の説明では、三角点など「地図に残る仕事」というやりがいがあることを丁寧に伝えていただきました。後半は南極観測隊として訪れた南極についての話をしていただきました。仕事のやりがい、南極で経験したことなどを楽しそうに語っていただきました。生徒も地図を眺めながら興味深い表情をして聞いていました。南極の氷もお持ちいただき、溶けた時の音をみんなで耳を澄ませて聞く活動も体験出来ました。生徒からは多くの質問が出され、「また南極に行ってみたいですか」という質問には「また行ってみたい気持ちがある。夢を持ち続けばずっと頑張れる」と海老名さんは話し、目標を持つことの大切さを伝えていただきました。