
6校時目に計算コンテストを行いました。数学において大切な計算力を鍛えるための取り組みということで、朝の時間を活用してこれまで練習してきました。本番直前まで問題を復習するなど、生徒たちは計算にしっかり向き合っていました。満点を目標にした生徒、合格を目指した生徒、自分で目標点数を設定した生徒、それぞれがベストを尽くすことが出来ました。計算コンテストを通じて、基礎学力を高める活動となっています。


放課後に新人戦の壮行会を行いました。大会に臨む1・2年生に向けて、生徒会長と校長先生が「練習の成果を発揮してほしい」と激励の言葉を送りました。その後、選手から抱負の発表を行いました。「レシーブをしっかり上げる」「県大会に出場する」「団体戦で勝つ」など、堂々と発表しました。バレーボール部は会津柳津学園中と只見中との合同チームということで、他校の仲間とともに目標と目指していきます。バドミントン部は初めて団体戦とダブルスに挑みまます。初めての挑戦を、選手たちは全力で臨みます。最後に応援団からエールが送られ、壮行会は終了しました。その後の練習でも力強い声が体育館に響いており大会に向けて気合い充分です。
今年の新人戦は、バレーボール部は7日(土)、8日(日)に会津若松市立第三中学校体育館、バドミントン部は14日(土)、15日(日)に猪苗代町総合体育館カメリーナで開催されます。応援よろしくお願いします。




22日(金)の生徒会役員選挙に向けて、19日(火)から22日(金)にかけて選挙活動が活発に行われました。朝生徒たちが登校する際に挨拶運動を行い、昼には各教室の電子黒板を使ってオンライン演説を行って公約を伝えました。
22日(金)には立会演説会を行い、全校生徒の前で最後の演説を行いました。立候補者それぞれが、「あいさつが響く金中」「もっと学校行事を充実させたい」など、生徒会役員となって取り組みたい目標を堂々と発表していました。また、立候補者の演説をよく聞き、投票に生かそうと、全校生徒も真剣に向き合っていました。
その後、選挙管理委員会が中心となり、投票を進めていきました。投票には、実際の投票で使用される投票箱を町役場からお借りして実施しました。選挙管理委員会が投票の流れを説明し、順序に従って投票を行いました。
立候補、選挙活動、演説、投票と、実際の選挙と同じような手順で進めました。自分たちの学校をより良くするため、また、より良くしてくれる役員を選ぶために、全校生徒で取り組むことができました。新たに結成された生徒会執行部のメンバーで、新たな金山中学校を作っていきます。


本日は放射線教育ということで、三春町のコミュタンを訪れました。2011年に発生した東日本大震災についての展示や、それに伴う放射線についてのコーナーで体験学習をしました。施設の中は震災に関する情報や放射線についての知識を学べるブースが多くあり、実際に見て、触って、楽しく学習しました。特に、震災の影響で原子力発電に代わる電力源の必要性についてのコーナーでは、砂場の砂で地形を変えることで、その土地に適した発電方法がわかるブースなどがあり、生徒たちは楽しそうに学習していました。最後に、霧箱という、放射線を可視化できる装置を使い、大気中の放射線の動きや半減期についての知識を学ぶことができました。
放射線について、体験前は「よくわからないけど怖いもの」「あまり身近に感じない」という声が多かったですが、「すごく身近に放射線があることに驚いた」など、新しい発見が多くあったようで、生徒たちは充実した学びを得ることが出来ました。


6校時目に3年生を対象にした思春期講座を行いました。今回は「性感染症の予防」がテーマでした。金山町役場保健福祉課保健係の栗城真優さんを講師として招き、性感染症・エイズについて講義して頂きました。保健体育の知識を基に、病原体や症状、感染経路、予防方法など、多くの知識を学ぶことが出来ました。また、若年層への感染が広がっているということで、身近にある問題として学ぶことが出来ました。代表生徒からは、「性感染症は意外と身近にある病気であること」「自分の身を守るために行動することが大切」とお礼の言葉を述べました。自分や他者の健康を守るために大切な知識を学ぶ、有意義な時間となりました。


9月8日(金)に第77回福島県下小・中学校音楽祭が須賀川市文化センターで開催され、本校の全校生と昭和中学校の3年生との合同チームで参加しました。
直前練習会場としてお借りした須賀川市立小塩江中学校の音楽室の黒板には、学校からの寄せ書きが用意されており、生徒たちはとても嬉しそうに黒板に集まりました。初めての県大会に緊張もありましたが、小塩江中学校の粋な計らいで大きな励みになりました。その後、金中生からも黒板へメッセージを記入するなど、素敵な交流がありました。
その後、大会会場の須賀川市文化センターでリハーサルを行い、本番に備えました。そして本番のステージでは、これまでの練習の成果を存分に発揮し、全力で歌いきることができました。結果は銅賞ということで、東北大会の出場はなりませんでしたが、目標としていた舞台で力を出し切れた生徒たちは充実した表情を見せていました。
最後に、須賀川まで遥々応援に来てくださった保護者及び関係者へのお礼を挨拶をしました。地域の方々と共に、素晴らしい時間を過ごすことができました。
生徒たちにとって初めての県大会を、両沼地区の代表としての誇りと自信を持って、素晴らしい合唱を演奏することができました。応援ありがとうございました。








9月7日(木)に全会津中体連駅伝大会が下郷町大川ふるさと公園で開催され、本校から男女各チームが参加しました。
女子チームは昨年は不参加のため、メンバー全員にとって初めての駅伝大会となりました。レースでは果敢に前を狙う姿勢を持ち、全力で走りました。また、サポートにまわった生徒が一緒にウォーミングアップをしたり、苦しいところで応援するなど、献身的にチームを支えていました。チーム一人一人が出来ることを全てやり切り、26位でレースを走り切りました。初めて襷を繋いだ選手たちは、「すごく楽しかった。」「来年はもっとタイムを縮めたい。」と達成感に満ちた表情を見せていました。
男子チームは昨年出走したメンバーが多く残り、より上の順位を目指しました。レースでは全員が自己ベストの走りをする快走で27位となりました。合計タイムも大きく縮め、1年間の成長を見せました。また、出走できなかった3年生を中心に、ドリンクやアイシングの準備、そして応援など、陰で走り回りながらチームの頑張りを後押しする生徒の姿もみられました。大きく躍進した結果ですが、「ペース配分をもっと考えて走りたい。」「もっと速くなりたい。」と向上心があり、来年が楽しみなチームです。
今年は全校生徒で会場へ行き、チーム金中として大会に臨むことができました。走らなかった生徒からも「みんな頑張っていてカッコイイと思った。」「仲間の走りに感動した。」と、仲間同士でたたえ合うことができ、とても有意義な活動になりました。応援ありがとうございました。