

10月29日(日)の金中祭に向けて、準備も最終日となりました。広報、共同制作、装飾・展示、各学年の発表などの最終調整を行いました。実行委員会を中心に、オープニングやフィナーレの進め方の確認を行ったり、太鼓や学年発表の最終確認、会場作成など、お客様を迎える準備を整えました。本番に向けて、生徒たちは少し緊張している様子でしたが、とても楽しそうに準備を進めていました。
金中祭は10月29日(日)の8時45分から会場への入場開始、9時00分にオープニングが始まります。昨年度までは生徒昇降口を入り口として開放しておりましたが、今年は体育館入り口を開放いたします。当日お車でお越しの方は、会場の案内に従い、体育館裏の駐車場をご利用ください。
生徒たちはこの日に向けて、一人何役も兼ねながら練習、準備を重ねてきました。生徒たちの活動の成果をぜひご覧いただきたいと思います。



5・6校時にビッグアート製作を行いました。金中祭で掲示するビッグアートの一部の装飾を全校生徒で作成しました。共同製作部門の生徒が用意した台紙に、学年ごとに分かれて色を塗り、その後それぞれが自由に模様を付けていきました。顔を描いてみたり、服を着せたり、1つ1つが個性あふれる作品に仕上がりました。金中祭当日は、今回の装飾を含めたビッグアートが掲示されます。来校時は是非ご覧ください。

6校時目に歯科講座を行いました。学校歯科医の市川公久さんを講師として招き、歯の正しい磨き方や歯周病について学習しました。歯磨きで気を付けるべきポイント、歯周病の仕組みなど、口周りの健康について重要なことを教えていただきました。また、講演の中で先生が話した「いくらお金を掛けても、失った歯は元に戻らない」という言葉が印象的で、生徒たちは真剣に知識を学んでいました。大人になっても今の歯磨きの習慣を大切にし、自分の歯をずっと残していけるように心がけていきたいものです。


金中祭に向けて、金中太鼓の練習に熱が入っています。パートごとに分かれて楽譜やリズムなどを確認しながら練習し、体育館で全員で合わせて練習しました。今年は全校生徒で取り組む金中太鼓。本番に向けて完成度が上がってきました。文化祭当日が楽しみです。



6校時目に全校集会を行いました。生徒会長からは、「部活動、検定、文化祭、行事が続きます。体調管理に注意しましょう」と話がありました。
次に1分間スピーチの発表を行いました。今回のテーマは「お気に入りの文房具紹介」でした。「蛍光ペンでノートをきれいにまとめる」「アルミ製の定規は壊れにくい」「曲線を引ける定規」など、各々のこだわりの文房具を楽しそうに発表していました。
その後、旧生徒会執行役員からの挨拶がありました。「みんなの協力があってやり切ることができた」という感謝の言葉や、「学校のために活動できることが嬉しかった」という感想、「責任感を持って取り組んでほしい」という新生徒会役員へのエールを話してくれました。新しいメンバーで、新生徒会役員は本格的に始動していきます。
最後に一日一感動のシェアリングを行いました。各種大会の感想も多く、今月も多くの意見が共有されました。掲示板には多くの「感動」が貼られていますので、ご来校の際はぜひご覧になってください。

6校時目に計算コンテストを行いました。数学において大切な計算力を鍛えるための取り組みということで、朝の時間を活用してこれまで練習してきました。本番直前まで問題を復習するなど、生徒たちは計算にしっかり向き合っていました。満点を目標にした生徒、合格を目指した生徒、自分で目標点数を設定した生徒、それぞれがベストを尽くすことが出来ました。計算コンテストを通じて、基礎学力を高める活動となっています。


放課後に新人戦の壮行会を行いました。大会に臨む1・2年生に向けて、生徒会長と校長先生が「練習の成果を発揮してほしい」と激励の言葉を送りました。その後、選手から抱負の発表を行いました。「レシーブをしっかり上げる」「県大会に出場する」「団体戦で勝つ」など、堂々と発表しました。バレーボール部は会津柳津学園中と只見中との合同チームということで、他校の仲間とともに目標と目指していきます。バドミントン部は初めて団体戦とダブルスに挑みまます。初めての挑戦を、選手たちは全力で臨みます。最後に応援団からエールが送られ、壮行会は終了しました。その後の練習でも力強い声が体育館に響いており大会に向けて気合い充分です。
今年の新人戦は、バレーボール部は7日(土)、8日(日)に会津若松市立第三中学校体育館、バドミントン部は14日(土)、15日(日)に猪苗代町総合体育館カメリーナで開催されます。応援よろしくお願いします。




22日(金)の生徒会役員選挙に向けて、19日(火)から22日(金)にかけて選挙活動が活発に行われました。朝生徒たちが登校する際に挨拶運動を行い、昼には各教室の電子黒板を使ってオンライン演説を行って公約を伝えました。
22日(金)には立会演説会を行い、全校生徒の前で最後の演説を行いました。立候補者それぞれが、「あいさつが響く金中」「もっと学校行事を充実させたい」など、生徒会役員となって取り組みたい目標を堂々と発表していました。また、立候補者の演説をよく聞き、投票に生かそうと、全校生徒も真剣に向き合っていました。
その後、選挙管理委員会が中心となり、投票を進めていきました。投票には、実際の投票で使用される投票箱を町役場からお借りして実施しました。選挙管理委員会が投票の流れを説明し、順序に従って投票を行いました。
立候補、選挙活動、演説、投票と、実際の選挙と同じような手順で進めました。自分たちの学校をより良くするため、また、より良くしてくれる役員を選ぶために、全校生徒で取り組むことができました。新たに結成された生徒会執行部のメンバーで、新たな金山中学校を作っていきます。