


6校時目に全校集会を行いました。生徒会長からは、「部活動、検定、文化祭、行事が続きます。体調管理に注意しましょう」と話がありました。
次に1分間スピーチの発表を行いました。今回のテーマは「お気に入りの文房具紹介」でした。「蛍光ペンでノートをきれいにまとめる」「アルミ製の定規は壊れにくい」「曲線を引ける定規」など、各々のこだわりの文房具を楽しそうに発表していました。
その後、旧生徒会執行役員からの挨拶がありました。「みんなの協力があってやり切ることができた」という感謝の言葉や、「学校のために活動できることが嬉しかった」という感想、「責任感を持って取り組んでほしい」という新生徒会役員へのエールを話してくれました。新しいメンバーで、新生徒会役員は本格的に始動していきます。
最後に一日一感動のシェアリングを行いました。各種大会の感想も多く、今月も多くの意見が共有されました。掲示板には多くの「感動」が貼られていますので、ご来校の際はぜひご覧になってください。

6校時目に計算コンテストを行いました。数学において大切な計算力を鍛えるための取り組みということで、朝の時間を活用してこれまで練習してきました。本番直前まで問題を復習するなど、生徒たちは計算にしっかり向き合っていました。満点を目標にした生徒、合格を目指した生徒、自分で目標点数を設定した生徒、それぞれがベストを尽くすことが出来ました。計算コンテストを通じて、基礎学力を高める活動となっています。


放課後に新人戦の壮行会を行いました。大会に臨む1・2年生に向けて、生徒会長と校長先生が「練習の成果を発揮してほしい」と激励の言葉を送りました。その後、選手から抱負の発表を行いました。「レシーブをしっかり上げる」「県大会に出場する」「団体戦で勝つ」など、堂々と発表しました。バレーボール部は会津柳津学園中と只見中との合同チームということで、他校の仲間とともに目標と目指していきます。バドミントン部は初めて団体戦とダブルスに挑みまます。初めての挑戦を、選手たちは全力で臨みます。最後に応援団からエールが送られ、壮行会は終了しました。その後の練習でも力強い声が体育館に響いており大会に向けて気合い充分です。
今年の新人戦は、バレーボール部は7日(土)、8日(日)に会津若松市立第三中学校体育館、バドミントン部は14日(土)、15日(日)に猪苗代町総合体育館カメリーナで開催されます。応援よろしくお願いします。




22日(金)の生徒会役員選挙に向けて、19日(火)から22日(金)にかけて選挙活動が活発に行われました。朝生徒たちが登校する際に挨拶運動を行い、昼には各教室の電子黒板を使ってオンライン演説を行って公約を伝えました。
22日(金)には立会演説会を行い、全校生徒の前で最後の演説を行いました。立候補者それぞれが、「あいさつが響く金中」「もっと学校行事を充実させたい」など、生徒会役員となって取り組みたい目標を堂々と発表していました。また、立候補者の演説をよく聞き、投票に生かそうと、全校生徒も真剣に向き合っていました。
その後、選挙管理委員会が中心となり、投票を進めていきました。投票には、実際の投票で使用される投票箱を町役場からお借りして実施しました。選挙管理委員会が投票の流れを説明し、順序に従って投票を行いました。
立候補、選挙活動、演説、投票と、実際の選挙と同じような手順で進めました。自分たちの学校をより良くするため、また、より良くしてくれる役員を選ぶために、全校生徒で取り組むことができました。新たに結成された生徒会執行部のメンバーで、新たな金山中学校を作っていきます。


本日は放射線教育ということで、三春町のコミュタンを訪れました。2011年に発生した東日本大震災についての展示や、それに伴う放射線についてのコーナーで体験学習をしました。施設の中は震災に関する情報や放射線についての知識を学べるブースが多くあり、実際に見て、触って、楽しく学習しました。特に、震災の影響で原子力発電に代わる電力源の必要性についてのコーナーでは、砂場の砂で地形を変えることで、その土地に適した発電方法がわかるブースなどがあり、生徒たちは楽しそうに学習していました。最後に、霧箱という、放射線を可視化できる装置を使い、大気中の放射線の動きや半減期についての知識を学ぶことができました。
放射線について、体験前は「よくわからないけど怖いもの」「あまり身近に感じない」という声が多かったですが、「すごく身近に放射線があることに驚いた」など、新しい発見が多くあったようで、生徒たちは充実した学びを得ることが出来ました。


6校時目に3年生を対象にした思春期講座を行いました。今回は「性感染症の予防」がテーマでした。金山町役場保健福祉課保健係の栗城真優さんを講師として招き、性感染症・エイズについて講義して頂きました。保健体育の知識を基に、病原体や症状、感染経路、予防方法など、多くの知識を学ぶことが出来ました。また、若年層への感染が広がっているということで、身近にある問題として学ぶことが出来ました。代表生徒からは、「性感染症は意外と身近にある病気であること」「自分の身を守るために行動することが大切」とお礼の言葉を述べました。自分や他者の健康を守るために大切な知識を学ぶ、有意義な時間となりました。