5日(木)に1・2年生担任による道徳科の研究授業が行われました。
1・2年生の子どもたちは、みんなが読むポスターに落書きをしてしまった登場人物の行動について考えました。はじめは「先生に怒られるから」「落書きしちゃダメって書いてあるから」と考えている様子でしたが、「怒られるからやらないの?」「書いてなければやってもよいの?」など聞かれ、話し合いを通して、「みんなが困るから」と、周りの人に目を向け、自分勝手な行動は周りに迷惑をかけることもあるということを考える様子が見られました。自分中心になりがちな発達段階ですが、周りの人たちにも目を向け、優しい行動ができる金山の1・2年生はやっぱり素敵です。



12/1(日)に三春町のコミュタン福島で「理科自由研究発表会」が行われ、4年生の男子児童が参加しました。
夏休みに調べたり観察したりしてまとめた理科自由研究の作品が両沼の審査会を通過して、福島県小学校理科作品展に出品となりましたが、その研究成果をポスター1枚にまとめ、口頭発表とポスターセッションを行いました。
大きなホールでの発表は緊張したことと思いますが、堂々と発表することができました。また、県内の他の小学生の発表を見たり聞いたりすることもでき、貴重な経験になったことと思います。今後の研究にも大いに期待したいです。

2日(月)は全校朝の会がありました。今日から12月ということで、全校朝の会の場所は音楽室になりました。寒さも厳しくなってきますが、子供たちは寒さなんて吹き飛ばす元気いっぱいの様子を見せてくれています。
全校朝の会では、先日審査がありました、児童作文コンクールにおいて県出品となった作品の表彰が行われました。両沼地区の代表として出品され、とても誇らしいです。
また、校長講話では、校長先生がどうして英語の先生になったのかについて話がありました。子供たちは興味津々で話を楽しそうに聞いていました。



29日(金)は朝からあいにくの雨模様。授業をしていると「あっ、雪だ!」各教室から嬉しそうな子供たちの声が響きました。来週から12月。寒さはますます厳しくなります。登下校の様子を見ていると、手袋をせず袖を伸ばして寒さをしのぐ子が見られます。事故やケガのもとになることがあるため、手はいつでも着けるようにと指導しております。また、体調不良者が多く出る季節でもありますので、今一度暖かい格好の準備・確認をお願いいたします。

25日(月)の全校朝の会は、保健委員会の発表がありました。
今回の発表は、金山小学校での4月から11月までのケガの件数が130件ということから、ケガを防ぐためにはどうすればよいかを考えさせる内容でした。「あるある!」とその場面を想像することができ、ではどうすればいいのか具体的に話があり、どの子も「分かった!」という反応が見られました。
今日の発表にもあったように、金山小学校からケガがなくなることを願っています。






21日(木)に5・6年生を対象に、税関の方をお招きして薬物乱用防止教室を行いました。
税関とはどんな仕事をするところなのかをはじめ、実際に税関で取り締まった薬物の話や覚醒剤などの薬物を使用すると体がどうなってしまうのかなど、具体的な話が多くあり、子どもたちは真剣に話を聞くことができました。最後には、税関で使用している金属探知機などの機械を触らせていただき、関心を高めることができました。
代表児童からは、「薬物の怖さを改めて理解することができた」と感想がありました。自分だけでなく、家族や色々な人の人生を壊してしまう薬物には絶対に手を出さないでほしいと思います。




19日(火)の朝の時間に養護教諭と保健委員会から、明日より始まる朝食について見直そう週間に関するお話がありました。
養護教諭からは、朝食を食べると「頭」「体」「おなか」の3つのスイッチが入ることや、スポーツ選手の朝食の紹介などがありました。保健委員会からは、朝食についてのクイズが出され、楽しく朝食について学ぶことができました。
明日からお世話になります。ぜひ、子どもたちも巻き込みながら取り組んでいただければと思います。よろしくお願いします。






18日(月)に1・2年生は木工教室のため、大竹製材所へ行ってきました。
はじめに、木材をカットしたり木をきれいに整えたりする機械を見せていただきました。中には見たこともないのこぎりの刃が丸くなっている機械も見ることができました。
次に、木材の切れ端を使って自分が作りたいものを作る工作の時間です。初めての釘打ちをする子もいましたが、楽しそうに活動する様子が見られました。子どもたちは自分の作った作品を大事そうに抱えながら満足げに活動を終えることができました。
ここまで木工教室で、金山の木材を提供してくださり、また指導をしてくださった大竹製材所様には感謝しております。本当にありがとうございました。





