

30日(日)に開催する金中祭まで1週間を切りました。生徒たちの活動も日に日に慌ただしくなってきています。職業体験学習のまとめ、学年発表の準備と練習、各部門の活動、金中太鼓の練習と、1人何役も兼ねながら活動しています。
ご家族の方々には、当日はこのような生徒たちの活動の成果をぜひご覧いただきたいと思います。


5・6時間に、全校生徒でビッグアートのシンボルマークの制作を行いました。
共同制作係の生徒が中心となり、シンボルマークの一部になる花びらの色を塗りました。基本となる色を塗った後は、自由にデザインを考えて、オリジナルの花びらを作りました。筆を使って丁寧に塗る、手を使って模様を作るなど、生徒たちは工夫を凝らしながら個性溢れる花びらを作りました。
ビックグートは引き続き制作を続けていきます。金中祭当日のビッグアートの披露をお楽しみにお待ちください。

本日は「食育の日」ということで、給食では金山町の名産品の「赤カボチャ」を使ったメニューとして、『赤カボチャと鶏肉のコロッケ』が出ました。地元の食材を使った給食を通じて、地域のことや食について学ぶきっかけを作っています。
また、本校1階の廊下には、食に関する掲示がされています。休み時間には生徒たちが眺めながら食についての知識を学んでいます。来校された際は是非ご覧ください。

6校時に歯科講座を行いました。町の歯科医の市川公久先生を講師としてお招きし、歯の健康についての講座を開いて頂きました。歯の構造や虫歯の進行の仕方、歯磨きの効果的な方法を、模型や写真などを使い分かりやすく教えて頂きました。歯の健康のために何を意識して生活すれば良いかを考える、良いきっかけとなりました。

3・4校時に、11月10日(木)に行われる「文化芸術による子供育成推進事業本公演」に向けての落語のワークショップが金山小で行われ、町内の小中学生が参加しました。
初めに、芸者さんから落語についての説明があり、次に、落語家のお2人により、実際の落語の小噺と鳴り物の太鼓と出囃子を、解説を加えながら披露していただきました。その後、小中学生による体験のコーナーがあり、本校から2名の代表生徒が舞台に上がり、小噺や鳴り物を体験しました。 芸者さんに教えてもらいながら、堂々と落語を披露しました。代表生徒2名は、本公演にて舞台での発表が予定されています。本公演には保護者の方も観賞できますので、ぜひ落語の本公演にお越しください。


5校時に全校集会を行いました。会に先立ち、両沼地区読書感想文コンクール、校内数学コンテスト、全会津秋季バレーボール大会両沼予選会の表彰を行いました。
集会では、生徒会長からは金中祭に向けて全校生で頑張っていくこと、校長先生からは金山町の高齢者の割合を示して、先日の職業体験学習を通して働くことや地元へ貢献することなどについての話がそれぞれありました。
1分間スピーチは、「マイブーム」の題で生徒と教員4名が発表しました。絵を描くことやアニメ、走ること、芸能人グループなどユーモアを交えながら堂々と発表しました。