
9月1日は、1923年に関東大震災が発生したことにより「防災の日」になっています。そのため、本日の給食は「防災献立」で、レトルトカレーとコーンポタージュが出されました。食器は使わずに、それぞれのパッケージを開けて、スプーンで食べました。万が一、災害が発生してライフラインが止まった時は、限られた資源で生活を送らなければなりません。各教科で防災について学習していますが、実際に食事の面で体験して、日常のありがたさを改めて感じ、防災への意識を強くもつことができました。

3日(土)にバドミントン部が、町スポーツ教室として、講師2名からご指導をいただきました。ラケットの握り方を確認して、クリアやドライブ、ドロップなどのショットの打ち方について、ポイントの説明を受けながら練習に取り組みました。打つ時のひじの高さやシャトルを打つ時の音などが指導の前と比べて変化が感じられました。このスポーツ教室は10月と11月にも予定されています。新人大会などの各種大会、練習試合に向けて、技術と意識が向上する機会になりました。

昨日から『JR只見線全線運転再開』の横断幕を飾っています。本校も地域と共に只見線を盛り上げていきます。

本日の放課後に全会津中体連駅伝大会選手壮行会を行いました。選手たちは「次の走者に順位を上げて襷を渡す」「自己記録を更新する」「先輩に襷を繋ぐ」と、それぞれの大会での抱負を発表しました。応援団からのエールも受け、大会に向けて気持ちが高まっています。大会は9月1日(木)に会津総合運動公園で行われます。夏の暑さにも負けず、仲間と切磋琢磨しながら成長してきたこのチームで、本番では最高の走りが出来るよう、残りの練習に取り組んでいきます。 応援をお願いします。


25日(木)、第2学期始業式を行いました。式に先立ち、夏休み中に行われた両沼英語弁論大会と耶麻・両沼小中学校音楽祭第1部(合唱)の表彰を行いました。始業式の校長先生の話では、生活リズムを整えることの大切さと、やる気を出す4つのコツを生徒に伝えました。その後、各学年の代表による「夏休みの反省と2学期の目標」の発表がありました。生徒たちは、「休み中は計画的に勉強ができた」「2学期は体力を向上させたい」「受験に向けて苦手な教科から逃げずに克服する」など、夏休み中に頑張ったことや2学期の更なる成長を目指す、力強い発表でした。
2学期も引き続き、保護者の方々、地域の皆様のご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。

23日(火)、耶麻・両沼合同小中学校音楽祭第1部(合唱)が喜多方プラザ文化センターせせらぎホールで開催されました。生徒たちは、県大会出場を目標に掲げ、新型コロナウイルス感染防止対策をしっかりととり、昼休みや休み時間にパートごとに集まって練習し、放課後や夏休みに全体で練習するなど、努力を積み重ねてきました。そして、本番では、今までで一番の合唱を披露し、「優良賞」を受賞することが出来ました。目標としていた県大会出場は惜しくも届きませんでしたが、ベストを尽くすことが出来た生徒たちは誇らししい表情をしていました。全校生徒で一つの目標に向かって高めあることができました。