

3・4校時は舞台芸術等総合支援事業ということで、金山小学校で人形浄瑠璃を観賞しました。演目は「東海道中膝栗毛」「橋弁慶」「本朝廿四孝」の3つ行われ、人形遣いの巧みな技を生徒たちは楽しみながら鑑賞していました。他にも、「義太夫」「三味線」「鳴り物」などの伝統的な文楽を実際に見て学ぶことが出来ました。
代表生徒は「人形が本当に生きているように見えて面白かった」と感想を述べました。なかなな見ることがない日本の伝統芸能に触れる、貴重な体験となりました。




5校時目に授業参観、放課後に2学期保護者会を行いました。1年生は柔道でした。固め技の導入ということで、うつ伏せの相手を返す練習をしました。どうやったらひっくり返せるのかを工夫しながら取り組んでいました。2年生は職業体験の発表を保護者の方々の前で行いました。体験先で学んだことに加え、自分の将来や進路についての考えも発表しており、キャリア教育の成果を保護者の方々の前で披露することができました。3年生は国語で好きな和歌の歌物語を作って発表しました。言葉からイメージを膨らませ、和歌の世界に親しむことができました。
放課後は第2学期保護者会と学年懇談会を行い、学期の振り返り、冬休み期間の注意事項、3学期の活動など、多くの事項を話し合い、共有することができました。
お忙しい中、多くの保護者の方々にご出席していただき、誠にありがとうございました。3学期も引き続き学校・家庭・地域の連携を密にしていきますのでよろしくお願いいたします。


10日(日)に会津若松市の鶴ヶ城体育館で全会津中学生新人バドミントン大会が開催され、本校から3名出場しました。1年生のみの参加でしたが、2年生も会場で1年生の応援、サポートを行い、チーム一丸で戦いました。結果は1名3位入賞ということで、個人としても、チームとしてもとても大きな成果を挙げることができました。
日々の練習に意欲的に取り組んでおり、個人の力はもちろん、チームワークの成長が見られ、その成果が表れた大会でした。チームとして成長し続けているバドミントン部をこれからも応援お願いします。


5校時目に1年道徳の研究授業を行いました。事前のアンケートや自身の考えを記入したホワイトボードを活用して、生徒たちの活発な話し合いや意見交換が展開され、授業内容が深まる場面が多くありました。その中でも、「誠実に生きていきたい」けど、「誠実に生きるって難しい」という葛藤の生徒発表が印象的であり、生徒たちは「誠実」について深く考えることができました。
授業後は研究協議を行い、より良い授業のために工夫することなどを議論しました。授業内容を見直しながら、更により良い授業の実現に向けて研鑽を積んで参ります。

雪がちらつく季節となりました。この日、給食室の窓に雪囲いをセットしました。いよいよ金山の厳しい冬が始まります。早めの準備をし、安全な学校生活を支えて参ります。