

5校時目に2・3年合同社会で「町長さんに質問する会」を行いました。ゲストティーチャーとして、金山町長の押部源二郎氏にお越しいただき、金山町の課題や取り組みなどについての質問に答えて頂きました。生徒からは「高齢者に雇用対策について」「只見線の補完としての二次交通」「町のリサイクル率について」「ゼロカーボン対策について」と、多くの質問が上がりました。また、「ヒメマスの保全について」の意見も投げかけられ、町の将来のための問いかけも行いました。町長は用意していただいた資料を基に、生徒たちの質問や意見に対して、町の取り組みや現状、課題について丁寧に教えていただきました。最後に町長からは町の将来を担う金中生に「たくさん勉強し、金山町を支える力となって帰ってきてほしい」と励ましの言葉をいただきました。
金中生が地元の地方自治について身近に感じられる機会となりました。押部源二郎町長に改めて感謝申し上げます。

11日(木)から北塩原村の星野リゾート ネコマ マウンテン【北エリア】で開催されている福島県中体連スキー大会が本日最終日を迎えました。11日(木)は大回転が行われ、各選手がベストを尽くして滑走しました。最終日は回転が行われます。宿舎では選手とコーチで協力してスキーのワックス塗りなどのメンテナンスに入念に取り組んでいました。選手、コーチ、連携して最終日に臨みます。



1校時目に第3学期始業式を行いました。校長式辞では今年の干支である「甲辰」になぞらえながら「成功のための様々な努力をしていこう」と生徒に伝えました。各学年の代表生徒による「冬休みの反省と3学期の目標」の発表を行いました。「計画通りに学習できた」という声が多く、例年以上に学習面の充実が伺えました。また、「体力を戻して部活動を頑張りたい」「体調管理を見直したい」と反省もあり、課題として取り組もうとする姿勢を感じられました。一方で、「家族でいろんなところに行けた」など、楽しい時間を過ごせたようでした。
始業式の後に、福島県中体連スキー大会の選手壮行会を行いました。生徒代表挨拶では「冬のスポーツは怪我が多いので、気を付けながら練習の成果を発揮してほしい」と選手たちに伝えました。選手は「ラストシーズンなので、自分の滑りをしたい」「ベストを尽くして滑りたい」と意気込みを発表しました。その後、全校生徒から選手へエールを送り、選手の表情が引き締まりました。大会は11日(木)~12日(金)に星野リゾート ネコマ マウンテン【北エリア】で開催され、本校からは5名が参加します。応援よろしくお願いします。

昼休みに社会福祉協議会の方が来校され、生徒会執行部は4日間で赤い羽根共同募金の呼びかけで集まった募金を贈呈しました。今回集まった募金は、社会福祉協議会を通して、県各地の社会福祉事業に活用されます。

6校時目に生徒会専門委員会を行いました。生活委員会、保健委員会、広報・学習委員会に分かれ、2学期の活動を振り返り、3学期の目標を話し合いました。「この活動はよくできた」「この活動は本当に必要か」「他に新しい活動はできないか」など、具体的な改善策を考え、充実した時間となりました。

本日の給食はチキンライス、オムライス用たまご、牛乳、ケチャップ、ポトフスープ、ラ・フランスゼリーでした。チキンライスを薄焼きたまごで包み、自由にケチャップを掛けることでオリジナルのオムライスを完成させました。生徒たち及び教職員は思い思いの絵や文字を考え、上手く描こうと楽しんでいました。「上手くいかなかった!」「できた!」など、楽しみながら給食を食べていました。栄養士・調理員の方々の工夫が感じられるメニューでした。

朝の時間に生徒会執行部が各教室を周り、赤い羽根共同募金の呼びかけを行いました。今週は14日(木)、15日(金)の2日間の朝に呼びかけを行い、生徒、教職員から寄付を募りました。赤い羽根共同募金は来週18日(月)、19日(火)も行います。趣旨をご理解いただき、ぜひご協力をお願いします。