妖精の里・金山(かねやま)福島県大沼郡金山町立金山中学校〔教育目標〕ふるさとや学校に誇りを持ち、夢に向かって努力する生徒 |
金山中学校 生活の様子
2023.11.6 環境活動スタート事業 ~キリバスの危機 温暖化の恐ろしさ 私たちにできること~
5・6校時目に体育科の環境活動スタート事業ということで、一般社団法人代表理事のケンタロ・オノさんにお越しいただき、講演をしていただきました。福島県の「ふくしまゼロカーボン宣言」を受けて、地球温暖化をはじめとする環境問題への関心・理解を深める事業の一環として、ケンタロ・オノさんにはキリバスが抱える問題を中心に「私たちに出来ることを」を投げかけて頂きました。講演の前半はケンタロ・オノさんが帰化したキリバスという国の魅力や、日本との繋がりを伝え、キリバス語のじゃんけん大会などを行い、楽しい雰囲気で進みました。しかし、後半は一転してキリバスの危機、温暖化の恐ろしさ、失われる命など、今起きている問題を、力強い熱意を言葉に乗せて伝えて頂きました。「故郷のキリバスの大切な思い出が失われる恐怖」「”地球温暖化で沈む国”という無機質な言葉で片づけられる憤り」などが感じられ、生徒たちだけでなく教職員も考えさせられる講演でした。生徒代表あいさつでは「地球温暖化をすごく身近に感じた。」「出来ることを考え、生活を見直していきたい」と感想を述べました。翌日の学校生活では、積極的に無駄な電気を消す生徒が見られ、早速実行に移す姿に成長を感じることができました。
2023.11.3 男子バレーボール部新ユニフォーム贈呈式・練習試合
1日(水)に男子バレーボール部の新ユニフォームの贈呈式を行いました。11日(土)~12日(日)の福島県秋季バレーボール大会、そして最後の大会となる来年の中体連に向けて、新しいユニフォームを金山町のバレーボールスポーツ少年団を中心とする有志の方々から寄贈して頂きました。有志の方々の代表として栗田吉雄さんにお越しいただき、新しいユニフォームの贈呈式を開きました。主将は「町からのサポートに感謝して頑張っていく」とお礼と決意の言葉を述べました。
3日(金 祝日)の練習試合では早速新しいユニフォームを身に着けて、懸命にボールを追い駆けていました。金山中学校男子バレーボール部の最後の戦いへ、生徒たちは多くの方々への感謝を胸に臨みます。応援の程よろしくお願いします
2023.10.29 金中祭 ~Be yourself 19人の個性をひとつに~ ➀オープニング
10月29日(日)に金中祭を開催しました。今年は一般公開ということで、多くの方々にご来場頂きました。まずオープニングでは、開会のことばと校長先生の挨拶から始まりました。その後、実行委員長のあいさつがありました。「金中生全員で準備してきた」と話し、全校生一丸となって作り上げた金中祭への想いを伝えました。次に、テーマとビッグアート披露を行いました。会場には共同制作部門を中心に全校生徒で作り上げたビッグアートが展示されています。今年のテーマである「19人の個性」にちなみ、金中生1人1人が作成したパーツも入っており、今年の金中祭を象徴する作品となりました。最後に開祭宣言とともに、金中太鼓を披露しました。金中祭の始まりにふさわしい、力強い演奏でした。
2023.10.29 金中祭 ~Be yourself 19人の個性をひとつに~ ➁英語弁論発表・合唱発表
オープニングの後には英語弁論発表と合唱発表を行いました。英語弁論発表は8月29日(火)に行われた両沼英語弁論大会に出場した3名の生徒が、ステージで見事な英語弁論を披露しました。合唱発表は「校歌」「金山町民歌」の金山町馴染みの曲に加え、9月8日(金)の福島県下小・中学校音楽祭で演奏した「chessboard」「ヒカリ」、アンコールの「手紙~拝啓十五の君へ~」を披露しました。英語弁論はスライドショーで物語の内容などを表しながら、堂々とした英語と表現力で発表しました。合唱発表では、音楽祭でともに演奏した昭和村立昭和中学校の3年生2名も加えて歌いました。県大会で披露した歌声を多くの方々に届けることが出来ました。
2023.10.29 金中祭 ~Be yourself 19人の個性をひとつに~ ➂1学年発表 「1年生のゆかいな旅」
1学年の発表を行いました。1年生は5月26日(金)の体験学習で学んだことを劇とクイズにして発表しました。ステージにスライドを投影し、説明をはさみながらクイズを展開していきました。生徒がステージから降りて会場の方々に答えを聞いて回ったり、飯沼貞吉を現代に呼び出すなど、工夫を凝らした発表で観客たちを楽しませました。発表する側だけでなく、観客もともに楽しめる、素敵な発表でした。