


26日(木)に1年生の体験学習が行われました。只見線で会津若松市へ向かい、武家屋敷や飯盛山、鶴ヶ城、県立博物館を散策しました。
まずは、10月1日に全線開通が決定し、地域になくてはならない大切な路線の只見線を利用して会津若松市へ向かいました。全国でも有名な只見線の車窓からの景色を生徒たちはじっくり眺め、改めて只見線の良さを感じていました。
会津若松市内では、体験学習や班別研修を行いました。計画した活動内容を各班で実行し、会津の名所旧跡や施設を巡りました。名所旧跡では会津の歴史に関する掲示や資料が多く展示されており、「会津でこんなことがあったんだ」「初めて知りました」と感慨深く学んでいました。また、多くの修学旅行生や観光客を見て、会津は素晴らしい観光地だということを実感していました。
班別研修では、班長を中心として、時間を確認する生徒や地図を見て現在地を伝えたり、「これはまとめの資料に使えるよ」と資料収集をしたりなど、それぞれの役割を全うして活動しました。仲間同士で協力しながら行動することで、仲間の新しい良い面を発見することができた班別研修でした。
会津地域の歴史・文化に触れ、郷土について学べただけでなく、仲間の良い面が知れた良い体験学習となりました。この経験をこれからの学校生活に活かしてほしいです。


第1回目PTA環境整備が行われました。生徒と教職員、ご参加いただいた保護者の方々で校庭の草むしりや石拾い、学校敷地内の除草を行いました。草刈り機で刈った草を生徒たちが一輪車で運んだり、校庭の除草や石拾いをしたりして、校庭をはじめ学校周りがとてもきれいになりました。
保護者の方々におかれましては、お忙しい中環境整備作業にご協力頂き、ありがとうございました。

6校時の2年生の技科の授業で、枝豆の種植えの活動をしました。小分けされたプランターに土を入れて、枝豆の種を1つずつ入れ、その上にシートと土をかぶせました。芽が出てきたら畑に定植します。昨年度は立派な枝豆が収穫できました。今年も、2年生の愛情が注がれた枝豆が実る7を楽しみにしています。

本日6時間目に避難訓練を行いました。今回は3階調理室の出火による火事を想定した訓練でした。生徒たちはマスクの上にハンカチなどで口元を覆いながら迅速に避難をすることができました。
避難した後は消火訓練が行われました。会津坂下消防署金山出張所の消防隊員方々を講師に招き、水消火器を使って的を狙って放水するまでの流れを訓練しました。消火の前に、周りに助けを求める「火事だー‼」の叫び声を出し、目標のカラーコーンに狙いを定めて放水しました。万が一の時に備えて落ち着いて行動がとれるよう、生徒たちは真剣に放水訓練に臨みました。非常時にどう行動すべきかを考える良い機会となりました。


本日の放課後に、5月17日(火)・18日(水)に行われる全会津中体連陸上大会の壮行会が行われました。校長先生の話では、校庭の整備や準備をしてくれた地域の方々への感謝の気持ちをもって大会に臨もう、との話があり、選手たちは真剣な表情で聞いていました。全選手からの抱負では、「自己新記録を出す」「決勝に進む」「バトンを渡す」など、力強く目標を発表しました。その後、応援団からエールが送られ、選手たちは決意を新たにしていました。
本番まで1週間を切りました。全員が目標を達成できるように、残りの練習をチーム一丸となって頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

5校時の2年生の技術科の授業で、花苗の移植の作業をしました。小さなプランターの花を大きな鉢に移植する際に、根についた土や傷んでいる葉や花びらをとり、大きな鉢に肥料を入れて優しく土をかぶせて移植しました。これから、生育に必要な光や水を与えていきます。作業後の「誰のが一番きれいに咲くかな?」の問いに「僕のです」「私のです」と自信満々でした。
学校の花壇には、昨年11月に行った花いっぱい運動で種をまいたパンジーの花が少しずつ咲き始め、チューリップは間もなくのようです。桜の木も色づき始め、校舎内外に色とりどりの花が見られるようになりました。