金山町立金山小学校
教育目標「未来をひらく 金山の子ども」
「なりたい自分」に向かって伸びる,すてきな金山っ子
金山町立金山小学校
教育目標「未来をひらく 金山の子ども」
「なりたい自分」に向かって伸びる,すてきな金山っ子
15日(火)の全校朝の会で、児童作文コンクールと奥会津只見線絵画コンクール、持久走記録会の新記録の表彰を行いました。賞状のいただき方もとても立派でした。
10日(木)によりよい指導を研究するため、校内研究授業を6学年にて行いました。
今回の研究授業は、国語科の「熟語の成り立ち」です。子どもたちは二字熟語の成り立ちについて復習した後、三字熟語についてどんな漢字があるか、またそれはどのような成り立ちになっているかを考えました。既習事項を生かしながら、自分たちで考えた三字熟語を、話し合いながら分類していく様子は大変すばらしかったです。何よりも子どもたちがとても楽しそうに学習している様子が印象的でした。また、このような姿が見られるように、様々なしかけを講じたりや発問を精選したり、揺さぶったりする授業者からは多く学ばせていただきました。この研修を生かして、さらに金山の子たちの学力向上に繋げられるよう教員一同頑張っていきます!
10日(木)は目の愛護デーということで、養護教諭より子どもたちに目に関するお話をしていただきました。
「目の錯覚」で楽しく目の不思議に触れた後、眼にはまぶたやまつげ、眉毛、涙があるのはどうしてかを学びました。20(分ゲームやタブレットなどを見たら)、20(秒遠くを見て)、20(回まばたきをする)を意識することが大切とのことです。みなさんも大切な目がいつまでも健康でいられるように、目を大切にしていきましょう!
9日(水)に、ジャンベというアフリカの楽器や音楽に触れる体験を行いました。
アフリカ出身のSOLOさんと、山形在住のテルさんによるジャンベ演奏を目の前で観ることができたり、実際にジャンベを叩いたりすることができました。一人ひとりで叩く場面があったり、一緒にアフリカのダンスをしたりと楽しい時間を過ごすことができました。滅多にない貴重な体験をさせていただき、子どもたちも大満足の様子でした。
7日(月)に予告なしの避難訓練を行いました。今回の訓練は、大きな地震の後、火事が発生したことを想定し、昼休みの終わりから清掃が始まる時間に緊急放送を入れました。子どもたちが自分たちの力で避難することができるのか、また、我々教員はどのように動けば子どもたちの命を守ることができるのかに重きを置いた訓練となります。子どもたちは放送にしっかりと耳を傾け、素早く行動することができたようです。消防署の方からは、全体的によくできていると講評を受けることができました。しかし、中には押してしまったり、転んでしまったりする子が見られたそうなので、「お・か・し・も」をしっかりと意識して安全に行動してもらいたいと思います。先日の防災訓練から続けての訓練ということもあり、一人一人が真剣に取り組むことができた訓練とすることができました。
2学期も残り少なくなってきました。大きな行事も終わり、落ち着いて力を蓄える時期となってきました。冬へのそなえをしっかりとしつつ、学習・生活の両面でまとめの活動をしていきます。