生活の様子

2022.6.15・16 全会津中体連総合大会 ~初めての挑戦・最後の大会~

   

   

   

 14日(火)、15日(水)の2日間、全会津中体連総合大会2・3日目が行われました。

  男子バレーボール部は4試合行い、1勝3敗の成績で6位となりました。1年生が多く、バレーボールを始めて間もない選手も多いチームでしたが、全員でボールを繋ぎ続け、チーム一丸となって初勝利を勝ち取ることができました。全力を出し切った選手たちは達成感と充実感に溢れ、また、1年生は「もっと強くなりたい」「あんなプレイが出来るようになりたい」と、大会を通じて多くの刺激を受けていました。大会をきっかけに、これからの目標が明確になった選手の様子が印象的でした。

  女子バレーボール部は決勝トーナメントが行われました。結果はトーナメント1・2回戦で勝利し、ベスト8となりました。ベスト8を決めた2回戦では、3セットまで縺れた接戦の末に勝利を掴み取り、選手たちは合同チームで組んだ会津柳津学園中の選手たちと共に、嬉し涙を流しました。3回戦は惜しくも敗れましたが、本校女子バレーボール部の歴史に刻む素晴らしい大会になりました。

  女子バドミントン部は猪苗代町総合体育館で個人戦が行われました。女子バドミントン部にとって、この中体連が初めての大会のため、会場や試合の流れなど、全てが初めての経験でした。試合には敗れましたが、女子バドミントン部の船出となる大会を、選手たちは楽しみながら試合をすることが出来ました。また、自分の試合だけでなく、仲間のサポートや応援、試合の審判を通じて、選手や大会を支える経験も得ることが出来ました。この経験を女子バドミントン部の今後の活動に繋げていきます。

  各チームがそれぞれのベストを尽くして大会を戦い抜きました。また、今大会で3年生は中学校での常設部の部活動に一区切りをつけることになりました。人数が少ない中でもいつも前向きに、1・2年生をリードしながら大会や普段の練習に臨んだ姿は立派でした。

 保護者、地域の方々、応援ありがとうございました。