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星賢孝さんと「只見線から学ぶ会」②

 9月21日(水)は,いよいよ只見線に乗車して星賢孝さんに見所を解説していただきました。只見線では,見所が次から次へと出てきて,子供たちは大興奮でした。それぞれ,自分が宝だと思うところを写真に収めることもできました。この日の様子は,NHKでも次のように放送されました。見逃した方は,NHK  NEWS WEB(福島 NEWS WEB)でも見ることができますので,ぜひご覧ください。

『(NHK 福島 NEWS WEBより)11年前の豪雨被害から復旧し、まもなく全線で運転を再開する福島県会津地方などを走るJR只見線について、地元の子どもとたちに美しい沿線の風景の魅力を改めて感じてもらおうと、写真を撮影する催しが開かれました。JR只見線は11年前の「新潟・福島豪雨」で被災し、一部区間で不通となっていますが、来月1日に全線で運転を再開します。これを前に、只見線沿線の風景写真を撮影する催しが開かれ、地元の福島県金山町にある金山小学校と横田小学校の児童、合わせて20人余りが参加しました。子どもたちは、只見線などを乗り継いで、人気の撮影スポットを訪れ、講師を務めた地元の写真家の星賢孝さんのアドバイスを受けながら撮影に挑戦しました。この場所では、只見線が走る「第一只見川橋梁」が、ゆったりと流れる只見川にかかる様子を高台から見下ろすことができ、紅葉が始まった周囲の景色とともに撮影できます。子どもたちは、黄色に染まった木々の葉と橋を一枚に美しく収めるように工夫して撮影に取り組んでいました。4年生の男子児童は「都会にはないいろいろ景色を見ることができる地元はいいと思いました」と話していました。6年の女子児童は「いつも見ている景色ですが、じっくり見てみると知らなかった景色を見つけることができてよかったです」と話していました。』