金山町立金山小学校
教育目標「未来をひらく 金山の子ども」
「なりたい自分」に向かって伸びる,すてきな金山っ子
金山町立金山小学校
教育目標「未来をひらく 金山の子ども」
「なりたい自分」に向かって伸びる,すてきな金山っ子
11月5日(土)に行われた、金小フェスティバル
まずは、1年生による元気いっぱいの「はじめの言葉」
続いて、劇「名前のながい転校生」の発表です。
1年生に名前の長い転校生がやってくるお話。
転校生の名前は、「寿限無寿限無五劫の・・・ポンポコナの長久命の長助」君。
彼の名前の呼び合いを通して、楽しい劇の発表となりました。
1年生が長文の名前を読み上げるたびに、会場から大きな拍手をいただきました。
続いては、2・3年生による劇「スイミー金小フェスティバル版」
金山町で楽しく暮らしていた動物たちが、突如大蛇に襲われ、里を逃げ出します。
その後、金山町の素晴らしさに気付き、金山に戻ってみんなで楽しく暮らすお話です。
3年生の社会科の学習や、2年生の生活科での学習、音楽、体育の学習の成果を劇の中で発表しました。
その後、全体合唱で「里の秋」を会場の皆さんと一緒に歌いました。
いよいよ4・6年生の発表です。劇「3匹のこぶた、その後のストーリー」
オオカミをやっつけたこぶたが、裁判にかけられてしまうのです。
自分の命を守るために、相手を殺めてしまったこと。また、生きるために、他の生き物の命をいただくことの意味について劇を通して発表しました。また、食品ロスについて自分たちの考えを発表しました。
続いて「収穫発表」
金小ファームで育てた「金山赤カボチャ」や「サツマイモ」、「モチ米」の栽培とその学びについて発表しました。
「金山赤カボチャ」は、金山普及所の平野朝子さんや奥会津金山大自然の皆様にご協力いただきました。
「モチ米」は、五ノ井孝喜さんにご指導いただきました。
最後は、金小伝統の「若ばやし」
今年度も、36年前に「若ばやし」を作曲、指導された目黒健一郎先生にご指導をいただき発表することができました。先輩方から引き継いだ「若ばやし」を全力で発表することができました。
閉会の後、子供たちが育てた「赤カボチャ」『サツマイモ」を試食していただきました。
また,「金もち米」は6年生が販売引き渡しブースでご家族に販売引き渡し活動を行いました。
「モチ米」は2色のオモチにして、各家庭へ配付し、自宅で食べてもらいました。
保護者の皆様、子供たちの発表に大きな拍手をありがとうございました。
また、会場の片付け等もご協力ありがとうございました。
2学期も残り少なくなってきました。大きな行事も終わり、落ち着いて力を蓄える時期となってきました。冬へのそなえをしっかりとしつつ、学習・生活の両面でまとめの活動をしていきます。