金山町立金山小学校
教育目標「未来をひらく 金山の子ども」
「なりたい自分」に向かって伸びる,すてきな金山っ子
金山町立金山小学校
教育目標「未来をひらく 金山の子ども」
「なりたい自分」に向かって伸びる,すてきな金山っ子
2日(土)に金小フェスティバルが行われました。あいにくの天気となってしまいましたが、子どもたちはそんな天気を吹き飛ばす勢いで朝から元気満々の様子でした。
はじめの言葉では、1年生が可愛らしく会場にいる皆さんや全校生に呼び掛ける姿がとても可愛かったです。
1・2年生は劇「大きな赤カボチャ」です。それぞれが役になりきってセリフを言うことができ、とても成長した様子が見られました。
3・4年生は劇「金ジェクトX うんちく4人組を救え」です。難しいセリフをしっかりと覚え、会場にいる皆さんに聞こえるようにはっきりセリフを言うことができ、とてもかっこよかったです。
全体合唱では「もみじ」を歌いました。児童・先生方・会場の皆さんで合唱を歌うことができました。
次はいよいよ5・6年生の劇「ボードロ学校」です。会場のお客さんに見せるために、一つ一つの言葉にこだわり、一生懸命演技する姿は本当に素晴らしく、会場の皆さんは釘付けとなり魅入っている様子でした。
その後、収穫発表では、「金山ファーム」と「金山みんなの田んぼ」で収穫した野菜やお米の発表を行いました。また、これまでお世話になった田んぼの先生にお礼を伝えることができました。
最後に合奏「若ばやし」です。金山小学校として最後の演奏ということもあり、子どもたちは練習以上に丁寧にそして一生懸命に演奏をすることができました。また、これまで指導してくださった若ばやしの創始者である先生にお礼を伝えることができました。
終わりの言葉では、5・6年生がこれまでの金フェスを振り返りました。また、5年生からは「横田と一緒になったら、また新しい祭りを創っていきたい」と述べられました。
金フェスの後は、収穫したもち米を使っての餅つきです。全校生と会場にいらっしゃった方々でもちつきをし、きなこ餅と汁餅にしておいしく食べることができました。
会場にいらっしゃった皆さん、片付けまで手伝っていただき本当にありがとうございました。地域との関わりを大事にしている金山小だからこそできる行事だと思います。統合後もこの素晴らしい伝統を子どもたちは引き継いでいってくれると思います。
2学期も残り少なくなってきました。大きな行事も終わり、落ち着いて力を蓄える時期となってきました。冬へのそなえをしっかりとしつつ、学習・生活の両面でまとめの活動をしていきます。