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自分の命を自分で守るための授業~「不審者」が学校に現れたらどうするのか?~防犯教室~

6月11日(火)「いかのおすし」で不審者から自分の命を守ろう!

 今回の防犯教室では、昭和村の駐在所のかたに「不審者」の役を演じていただき、実際に学校に「不審者」が侵入しそうになったら、先生方はどのように対応したらいいのか、子どもたちはどのように避難しればいいのか、考えながら活動に取り組みました。今回は、全学年が1・2年教室に避難しました。いつも同じ状況とは限りませんが、教室の出入り口には、オルガンや机などの大きいものでバリケードを作り、階段の防火扉を閉めました。職員室の方から、「安全が確保できた」という連絡がきたあとに、体育館に集まって、警察の方から『いかのおすし』を中心に、不審者への対応の仕方についてていねいにご指導していただきました。「自分の命を自分で守る」大切な学習に真剣に取り組むことができました。