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先生の思い出の本を読んでいただきました!~朝の読み聞かせ

12月5日(木)心に残るような本に出会ってほしい!

 今日は保健の先生の読み聞かせの日です。今回登場した本は2冊。1冊目は『キャベツくん』。独特の色彩とキャラクターで、読者を魅了する長新太さんの絵本です。「キャベツくん」と「ブタヤマさん」という主に二人の登場人物のやりとりがおもしろい1冊です。今日は県立あづま号から借りていた大型絵本で読みました。ページをめくるたびに、どうなるんだろうというワクワク感がふくらみます。 

 

  もう1冊は『みがいてあげる』。『たべてあげる』の続編だそうです。小さな「自分」に、苦手なものを食べてもらった主人公が、どんどん小さくなっていき、本物の「自分」と入れ替わってしまうところから、お話は始まります。本物の「自分」は小さくなって、にせものの「自分」にある仕返しをしていきます。こちらの本も、ワクワク感たっぷりの1冊でした。いつもすてきな本に出会わせてくださる先生方に感謝です。