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「伝統」を引き継ぐことの大切さ~全校朝の会での講話

2月13日(月) 日本の伝統 横田小の伝統

 今日は2年生の先生のお話をお聞きする回でした。まずは日本の「着物」のことについて話してくださいました。実際に先生が小さいころに着ていた七五三の着物をみんなに見せてくださいました。「かわいい~」「きれい!」という声が上がる中、着物の模様や色について教えてくださいました。よく見ると、「梅・松・竹」のめでたい植物、「桜」のような日本古来の花の模様などがたくさんありました。子どもの成長をお祝いする場にふさわしい模様であることがわかりました。着物は日本に伝わる「伝統」の技によって作られたものなのです。

  

 そして、いま横田小学校の8人は「鼓笛演奏」という「伝統」を引き継ごうとがんばっています。これまでの横田小学校の先輩方がつないできた「伝統」を、在校生たちが引き継ぐためには、たくさんの練習をしたり、覚えたりすることをしていかなくてはなりません。3学期は短いですが、3月2日の「6年生を送る会」や「鼓笛引継ぎ」に向けて、卒業していく6年生も、受け継ぐ在校生もがんばってほしいと思います。