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「ふつう」ってなんだろう?全国の「お雑煮」を比べてみたら?~全校朝の会

7月8日(月)全国の「お雑煮」っていろいろあるのです!

 今日の全校朝の会で、先生がお話してくださったのは「お雑煮」のお話。お餅が好きな先生は、『つゆもち』が大好きなのだそうです。でも『つゆもち』ではなくて、先生が育ったところでは「お雑煮」って言うそうです。金山町では「つゆもち」でも、他の場所ではちがう名前でよばれてる。「お雑煮」の味も見た目も、場所によってちがっているそうです。お餅が丸かったり、四角いお餅だったり。白みその味付けだったり、すまし汁だったり。沖縄の「お雑煮」はお餅が入っていないそうです。

 自分が思っている「ふつう」の「お雑煮」も、生まれ育った場所や住んでいる場所がちがうと、「ふつう」じゃないかもしれないというお話をしてくださいました。どの「お雑煮」も「ふつう」で、どれも正解。どの「ふつう」もまちがいがなくて、どれもいいところがきっとあるはず。そんなすてきなお話をしてくださいました。

 

 

 そして、今日のお話には大切な続きがありました。

~来年度統合したら、きっと横田小で「ふつう」だったことが、金山小の「ふつう」ではないかもしれない。また逆もあるかもしれない。これから、みなさんがいろんな「ふつう」を受け入れながら、過ごせるとすてきですね。~

横田小のみなさんにとって、とても大切で、すてきな言葉ですね。