金山町立金山小学校
教育目標「未来をひらく 金山の子ども」
「なりたい自分」に向かって伸びる,すてきな金山っ子
金山町立金山小学校
教育目標「未来をひらく 金山の子ども」
「なりたい自分」に向かって伸びる,すてきな金山っ子
2,3年生の学級活動で、金山町保健福祉課の栗城真優さんを講師にお招きし、「命のはじまりから誕生」の学習を行いました。
赤ちゃんは、生まれる前はどんなところで過ごしていたのかについて、動画や栗城さん、養護教諭のお話を聞きながら学びました。
小さな穴の空いた紙が渡りました。
これは、私たちが誕生したばかりの際の大きさ(0.4mm)を表しています。
その小さな命が、お母さんのおなかの中でどのように成長していったのか、また、赤ちゃんが生まれるまでの秘密についても学習しました。
赤ちゃんの心臓の音を聞いたり、命のはじまりの大きさを見たり、赤ちゃん人形を抱っこしたりする体験を通じて、命の重みや大切さを学ぶことができました。
一人一人の命はどれもかけがえのないものであり、生まれる前から今まで、家族や地域の人たちに大事に守り、育てられ、ここまで大きくなってきたことを学ぶことができました。
全校朝の会で、両沼地区造形作品会で入選した児童の表彰が行われました。
その後、校内水泳記録会で校内新記録を作った人へ、記念メダルの贈呈が行われました。
最後に、校長先生のお話です。
サッカーワールドカップの試合後のサポーターのゴミ拾い、日本代表の試合後のロッカールームの写真から、ボランティアの意義についてお話をしてくださいました。
12月に入り、これまでは「朝のマラソンタイム」でしたが、「朝の縄跳びタイム」になりました。
それぞれの目標に向かって、個人練習に取り組んだり、ペアで跳んだり、先生と競争したりしながら、楽しく体を動かしています。
12月に入り、全校児童がバスで登下校することになりました。
運動量を確保するためにも、朝の縄跳びタイムを充実させたいと考えています。
2学期末の授業参観は、全クラス「道徳科」でした。
保護者の皆様には、子供たちの様子をゆっくりご覧いただくことができました。
その後の、全体会、懇談会にも多くの保護者の皆様に参加いただき、2学期の学習や生活、行事の様子について、そこからどのような成長が見られたのかをお伝えすることができました。
ご多用の中、来校いただきましてありがとうございました。
36年の伝統を誇る、「金山小学校若ばやし」
37年目への引き継ぎ式が行われました。
先輩から後輩へ、代々続いてきた若ばやしを、4年生が引き継ぎました。
ご覧いただいた保護者の中にも、若ばやしを演奏してきた方々もいます。
新5年生を中心に、次年度の金小フェスティバルに向けて、準備を進めていきます。
【第36代若ばやし】
【第37代若ばやし】
学校だより「こぶし」第9号をアップしました。金小フェスティバルや森林環境学習などについて掲載しています。ぜひご覧ください。
12月1日(木)の授業参観で、初披露する新メンバーによる若ばやし
練習にも熱が入っています。
1年生は、手拍子を一生懸命に打っているので、手が赤くなっています。
2年生は、自分の担当の楽器を、練習の成果が発揮できるように、集中しています。
3年生は、初の太鼓(締太鼓)に挑戦。先輩に教えてもらったことを生かせるように取り組んでいます。
4年生は、リーダーシップを発揮しながら、まとめ役として頑張っています。
6年生は、その様子を嬉しそうに、少々寂しそうに応援しているところです。
12月1日の初披露をお楽しみしていてください。
3,4,6年生9名が、森林環境学習で木工の学習に取り組みました。
大竹製材所の大竹勤様にお越しいただきました。
木の年輪を見せていただき、どれほど長い時間を掛けて木が成長し、その木の命をいただいて制作することができることを教えていただきました。
また、木の板の裏表やヤスリかけのポイントなど、木工に関わるコツを教えていただきました。
今回作成したのは、図書室に置くための本棚です。
2~3名で班を作り、制作に取り組みました。
ヤスリがけ、仮固定、ビスうち等、一つ一つポイントを教えていただきながら、丁寧に取り組み、見事な本棚を完成させることができました。
最後に、自分たちの名前とコメントを、棚の裏に書き込み、図書室へ。
今後、自分たちの作った本棚を、後輩たちに使ってもらうことができます。
この学習は、「福島県森林環境税活用事業」として行いました。 |
全校朝の会で、運動環境委員会による発表が行われました。
冬の安全な登下校と、冬の朝の運動「縄跳び」について、お知らせが行われました。
登下校では、滑って転ぶだけでなく、屋根の雪の落下に気をつけることや、除雪車の周辺には近づかないことの重要性について説明してくれました。
朝の縄跳びについては、それぞれの学年の目標やおすすめの技の紹介がありました。
安全な登下校と、健康な体づくりのために、準備してきたことを発表することができました。
今日の全校読書は、校長先生が読み聞かせをしてくださいました。
「チコちゃんに叱られるのごちそうさまってなに?」を読んでいただき、ごちそうさまの意味について考えました。
ごちそうさまには「韋駄天さま」と関連があるのだそうです。
足の速かった韋駄天さまが、就業中の僧侶や人々のために食べ物を集めていたため、食卓の神様として慕われたそうです。
「馳走」という言葉は、元々走り回るという意味。それが「食べ物を集めてもてなす」の意味に変わっていき、江戸時代の頃になると「馳走」を「おもてなしの食べ物」として使われるようになりました。
やがて、食べ物への感謝の気持ちを表す言葉になっていったそうです。
子供たちは、校長先生の読み聞かせを楽しむことができました。
2学期も残り少なくなってきました。大きな行事も終わり、落ち着いて力を蓄える時期となってきました。冬へのそなえをしっかりとしつつ、学習・生活の両面でまとめの活動をしていきます。